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賞味期限の必要性について思うこと

 賞味期限切れの材料を使った大手食品会社等の報道が連日なされていますがそもそも食品はそのようなものが必要になった社会構造があると思います。我々はもともと食べられるか食べられないかを自分の五感を使って知り得ていたと考えます。それらをごまかすために、発色剤を使用したり、根は腐っているのに葉はシャキシャキだったりするものが店頭に並ぶようになり、我々は消費期限や賞味期限なるものの数字に頼らざるを得なくなってしまったのではないでしょうか。そのため、新鮮なものを目で見分ける能力や臭いで判断する能力もどんどん退化し、またそれらを伝える必要性も失せて来たのではないでしょうか。数字のみを信頼して自分の能力を信じなくなってしまったツケがでてきたのでは?また、核家族化、ひとり暮らし化が進む中、自分で作らずファーストフードに多く頼るようになり外食産業が発展する中で起こったひずみの一端かもしれません。数字のみでなく自分の潜在する能力にもう少し目を向けてみては・・・もしかしたら一番信じられるものかもとも思います。

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